研究課題/領域番号 |
26290002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
柳川 右千夫 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90202366)
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連携研究者 |
柿崎 利和 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50375531)
三輪 秀樹 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80468488)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | GABA / GAD65 / GAD67 / ノックアウトマウス / テトラサイクリン発現システム / 神経科学 / 脳・神経 / 酵素 / 脳神経疾患 |
研究成果の概要 |
抑制性神経伝達物質のGABAは、グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD; GAD65とGAD67の2型存在)により合成される。GAD67ノックアウトマウスは出生日致死であり、それ以降の解析ができない。そこで、時期特異的GAD67ノックアウトマウスを作製した。それから、GAD67ノックアウトラットを作製した結果、3週齢以降も生存していることが判明した。これらの遺伝子改変動物は脳機能におけるGAD67およびGABAの役割を明らかにするための有用なツールとなることが予測される。
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