| 研究課題/領域番号 |
26290011
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 一部基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
|
|---|
| 研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
|---|
研究代表者 |
ベヌッチ アンドレア 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (50722352)
|
|---|
| 研究協力者 |
坪田 匡史
青木 亮
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
| 配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
|---|
| キーワード | neural circuits / behavioral training / decision-making / cortex / optogenetics / two-photon imaging / Vision / animal cognition / decision making / fluorescent imaging / visual cortex / cortical plasticity / Visual Processing / Decision making / Cortex / Optogenetics / Optical Imaging / mouse / imaging / electrophysiology / behavior |
|---|
| 研究成果の概要 |
我々は、マウスの行動訓練のための新規プラットフォームを開発した。当該プラットフォームは、全自動かつハイスループットであって、またマウスが自発的に自らの頭部を固定するという点に特徴がある。我々は、これを用いることで、マウスが知覚に基づいた概念を利用して意思決定課題を遂行することを見出した。この能力は、マウスにおいてはこれまで示されていなかった高度な認知能力である。また、我々は、大脳皮質ネットワークの光イメージングと単一神経細胞レベルでの光遺伝学的活動操作を組み合わせるための手法を開発した。現在、当該手法を用いて、成熟マウスの大脳皮質における機能的可塑性の原理を探るための研究を遂行中である。
|
