研究課題/領域番号 |
26290052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
川上 浩司 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70422318)
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研究協力者 |
堀部 智久 京都大学, 大学院医学研究科, 特定准教授 (20467468)
河野 雅之 京都大学, 大学院医学研究科, 特定講師 (00437203)
栗原 亮介 青山学院大学, 化学・生命科学科, 助教 (20713233)
瀬戸 佳穂里 京都大学, 大学院医学研究科, 特定助教 (20737019)
阿栄高娃 三重大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50643805)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 分子標的治療 / ペプチド創薬 / ハイブリッドペプチド / 難治性癌 |
研究成果の概要 |
悪性脳腫瘍細胞で高発現しているIL-13受容体alpha2(IL13Ra2)など重要な役割を担うことが報告されている標的候補に対するペプチドおよび癌細胞選択的な細胞膜崩壊型lyticペプチドを組み合わせた、各種ハイブリッドペプチドを設計し、これら受容体が高発現している癌細胞株に対する殺細胞効果およびin vivoにおける抗腫瘍効果の評価を行った。その結果、IL13Ra2を標的としたハイブリッドペプチドは、効果的な殺細胞効果を発揮すること、また、ヒト悪性脳腫瘍細胞株を用いた担癌モデルにおいて腫瘍内投与において抗腫瘍効果を発揮することが確認された。
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