研究課題/領域番号 |
26290067
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム医科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
加藤 規弘 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, その他 (80293934)
|
研究分担者 |
並河 徹 島根大学, 医学部, 教授 (50180534)
|
連携研究者 |
岡村 匡史 国立国際医療研究センター, 研究所, 室長 (00333790)
|
研究協力者 |
竹内 史比古 国立国際医療研究センター, 研究所, 室長
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
キーワード | 疾患モデル生物ゲノム / 遺伝子 / トランスクリプトーム / ゲノム / エピゲノム / マイクロアレイ / mRNA |
研究成果の概要 |
ゲノムワイド関連解析などの探索的なゲノム解析により同定された遺伝的座位/染色体領域内の責任遺伝子(群)を絞り込み、それらが引き起こす遺伝子発現変化等の生物学的機序を解明すべく、我々は代謝性疾患をモデルとして大きく3つの課題に取り組んだ。①近交系ラットでの、代謝性疾患に関連する遺伝的座位の精密マッピングを通じて責任遺伝子(群)を絞り込み、②その遺伝子発現制御におけるエピゲノム(特にDNAメチル化)の影響を検討した。さらに③遺伝-環境相互作用におけるmiRNAの臨床的意義を評価して、一部、病態バイオマーカーとして有用であることを見出した。
|