研究課題/領域番号 |
26291004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
片山 勉 九州大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (70264059)
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研究分担者 |
阿部 義人 九州大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (60315091)
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連携研究者 |
川上 広宣 九州大学, 大学院薬学研究院, 助教 (50403952)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 遺伝学 / ゲノム / 蛋白質 / 細菌 / 分子機械 / DnaA / 複製開始制御 / 高次複合体 / 遺伝子 / DNA複製 |
研究成果の概要 |
本研究では大腸菌の複製開始複合体、および、その主要構成因子DnaAタンパク質の活性を制御する複合体について、多様な試験管内再構成系を活用して、体系的に解析した。その結果、まず、複製開始複合体におけるDnaAタンパク質の多量体形成と2重鎖DNA開裂を支える重要な分子機構が解明された。さらに、DnaAタンパク質の活性を制御すために働く、染色体上の非コードDNA因子DARSとdatAについては、DnaAタンパク質との複合体形成様式や、細胞周期と共役する機能制御機構が発見された。
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