研究課題/領域番号 |
26291013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2016-2017) 大阪大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
児嶋 長次郎 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (50333563)
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研究分担者 |
藤原 敏道 大阪大学, たんぱく質研究所, 教授 (20242381)
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連携研究者 |
松木 陽 大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授 (70551498)
杉木 俊彦 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任助教 (70635698)
古板 恭子 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任助教 (30727665)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | NMR / 蛋白質 / 立体構造 / in situ |
研究成果の概要 |
本研究では生きている細胞で働いている蛋白質を、そのままの状態で立体構造決定するためのNMR技術を開発した。具体的には、目的蛋白質の領域選択的かつアミノ酸選択的な安定同位体標識技術、還元耐性スピンラベル試薬およびキレート試薬を用いたNMR測定解析技術、生細胞内の蛋白質のNMR測定技術、全自動NMR構造解析システム、効率的なメチル基間NOEの取得技術、などの開発に成功し、細胞内で働いている蛋白質の立体構造を決定するための基盤を整えた。
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