研究課題/領域番号 |
26291040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 和俊 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70182194)
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連携研究者 |
岡田 徹也 京都大学, 大学院理学研究科, 助教 (70378529)
石川 時郎 京都大学, 大学院理学研究科, 助教 (70632545)
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研究協力者 |
武田 俊一 京都大学, 大学院医学研究科, 教授
山本 卓 広島大学, 大学院理学研究科, 教授
加藤 晃一 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授
蜷川 暁 京都大学, 大学院理学研究科, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | タンパク質品質管理 / 小胞体 / 転写因子 / 分子シャペロン / 小胞体関連分解 / ゴルジ体 / エスコート / 進化 / 細部内情報伝達 / 小胞体ストレス / 小胞輸送 / 膜結合性転写因子 / エスコートタンパク質 |
研究成果の概要 |
小胞体膜結合性転写因子ATF6は、小胞体ストレスセンサー兼トランスデューサーという機能を有しているにもかかわらず、半減期約2時間の短命タンパク質であり、恒常的に糖鎖依存的小胞体関連分解に回されている。この分解機構で重要な役割を果たすマンノース刈り込み酵素を解析し、M9→M8はEDEM2が行い、M8→M7はEDEM1/3が行う(EDEM3がメジャーな役割を担う)という、従来の定説を一新する結果を得た。
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