研究課題/領域番号 |
26291054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
竹澤 大輔 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (20281834)
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研究分担者 |
坂田 洋一 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (50277240)
梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (70342756)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 植物 / 環境 / アブシジン酸 / プロテインキナーゼ / SnRK2 / キナーゼ / ストレス応答 / 環境ストレス / ストレス |
研究成果の概要 |
植物における乾燥や高浸透圧、低温などの環境変化への応答過程では、ストレスホルモンアブシジン酸(ABA)が細胞の耐性獲得に寄与していると考えられる。しかし、異なる環境シグナルの感知システムや、それらとABAシグナルを統合して制御する因子、およびその作用機作についての理解は進んでいない。本研究では、コケ植物を用い、ABAや低温、乾燥、高浸透圧応答に欠損を持つ変異株の解析するとともに、既知シグナル因子との相互作用解析から、Raf様キナーゼをコードするARK遺伝子の解析をおこない、ストレス情報の統合的制御に関わる因子の同定した。
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