研究課題/領域番号 |
26291057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鳥居 啓子 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 客員教授 (60506103)
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連携研究者 |
打田 直行 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特任准教授 (40467692)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 植物 / 発生分化 / ペプチドホルモン / 受容体キナーゼ / シグナル伝達 / シロイヌナズナ / 発生・分化 / バイオマス / 植物生長 / 細胞間シグナル伝達 / 植物科学 / 発生学 / 気孔 / ペプチド / 受容体 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、分子発生遺伝学手法とペプチド合成技術を用いて、EPFファミリーペプチドホルモンとERECTAファミリー受容体の、植物の発生と成長への役割と作用機序に迫ることである。研究期間を通じ、プロモータースワップ法とペプチド合成によるシロイヌナズナEPF/EPFLファミリー間の機能相補性と特異性の解析を試みた。さらには、EPFL2は、ERECTAファミリー受容体に直接結合するリガンドとして働き、植物ホルモンオーキシンとのフィードバック介して葉の鋸歯形成を制御することを明らかにした。さらに、ERECTAファミリー受容体は、植物の木質バイオマス生産のタイミングを調節することを示した。
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