研究課題
基盤研究(B)
ハイブリッドライス育種に重要な形質の分子基盤を構築するため、農業生物資源ジーンバンクNIASコアコレクション世界のイネ69品種を材料とし、イネ品種「台中65号」の連続戻し交雑を行うことにより、細胞質雄性不稔性を示す系統と関連する遺伝子を明らかにした。柱頭露出性を調査し、柱頭露出率の高い系統を明らかにした。高い柱頭露出率に寄与するQTLを第4染色体と第8染色体に検出した。これらの情報は、ハイブリッドライス育種の実用化に有用である。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (27件) (うち国際学会 2件、 招待講演 5件) 備考 (1件)
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http://www.agri.tohoku.ac.jp/bioadp/PukiWiki/index.php?FrontPage