研究課題/領域番号 |
26292019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山内 直樹 山口大学, その他部局等, 名誉教授 (60166577)
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研究分担者 |
鈴木 康生 名城大学, 農学部, 准教授 (30335426)
今堀 義洋 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (40254437)
執行 正義 山口大学, 農学部, 教授 (40314827)
永田 雅靖 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所・食品工学研究領域, 上席研究員 (60370574)
石丸 恵 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (90326281)
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研究協力者 |
KAEWSUKSAENG Samak Thaksin University, Faculty of Technology and Community Development, Assistant Professor
SRILAONG Varit King Mongkut's University of Technology Thonburi, School of Bioresources and Technology, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ストレス処理 / 青果物 / 品質保持 / 長距離輸送 |
研究成果の概要 |
本研究は青果物のストレス処理による品質保持効果を追究するとともに,処理青果物の分子マーカーによる品質評価を検討した.ストレス処理については,高温によるブルーベリーのアントシアニン生成と品質,UV-Bによるブロッコリーの過酸化水素生成・消去に関わる酵素遺伝子発現,エタノールによるトマトの追熟抑制とエチレン生成関連遺伝子の影響,並びに過酸化水素によるピーマンの抗酸化機構の活性化と品質保持への関わりを調べた.また,高温処理ブロッコリーの品質変化と鮮度マーカー遺伝子の発現変化から,分子マーカーによる品質評価の可能性が示唆された.さらに,タイライムのストレス処理による品質保持について共同研究を行った.
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