研究課題/領域番号 |
26292026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
小林 括平 愛媛大学, 農学研究科, 教授 (40244587)
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研究分担者 |
舘田 知佳 公益財団法人岩手生物工学研究センター, 園芸資源研究部, 研究員 (30774111)
関根 健太郎 琉球大学, 農学部, 准教授 (30574058)
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連携研究者 |
望月 知史 (厚見 剛) 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 講師 (30469837)
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研究協力者 |
ワリウラ スマイヤ
ボホール サチン アショク
アクター エムディ シャミム
小坂 奈央美
菅沼 裕介
杉若 侑治
高岡 光一
寺田 忍
西岡 佳司
田谷 萌香
中村 瑞生
イスラム シャイクル
坂本 光
田中 啓介
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 植物ウイルス病 / 遺伝子組換え植物 / 遺伝子発現解析 / 病害応答 / 葉緑体 / 発症機構 / 防御応答 / 葉緑体障害 / 植物 / ウイルス / 発病 / 葉緑体タンパク質 / 感染症 / 植物病害 / 退緑 |
研究成果の概要 |
植物ウイルス病の多くで葉の緑色が薄くなったり,黄色くなったりする症状(退緑・黄化)が認められる.これがどのような遺伝子やタンパク質の働きによって起こるのかを明らかにする目的で,それ自体は植物に影響を及ぼさない薬品で処理した時にウイルス遺伝子等が働き,退緑・黄化症状を引き起こす遺伝子組換え植物を5種類作製した.それらを用いて研究を進めたところ,ウイルス等の病原体から植物の身を守る仕組みが,退緑・黄化の発症にも関わっていることが示された.
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