研究課題/領域番号 |
26292035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大塚 重人 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10313074)
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研究分担者 |
長岡 一成 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター土壌肥料研究領域, 主任研究員 (80355544)
國頭 恭 信州大学, 理学部, 准教授 (90304659)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 土壌微生物 / リン可給性 / 群集構造 / 遺伝子組成 / 土壌酵素 / 資源配分 / リン / 黒ボク土 / ホスファターゼ / phoD / 機能遺伝子組成 / 土壌学 / 褐色森林土 / 資源配分モデル / 微生物群集構造 / リン酸 / 土壌酵素活性 |
研究成果の概要 |
野外の黒ボク土について、16S rDNAおよびアルカリホスファターゼ(ALP)遺伝子phoDの組成は、土壌pHに強く規定されていた。また、交互作用付き重回帰分析によると、可給態リン濃度と酵素活性比酸性ホスファターゼ(ACP) /ベータグルコシダーゼ(BG)のあいだの関係は、pHまたは16S rDNAの組成に依存した。 黒ボク土および褐色森林土のマイクロコズムについて、炭素源・窒素源の添加により微生物群集構造は大きく攪乱されるとともに、酵素活性比ALP/BG、ACP/BGが上昇した。しかし、添加後時間が経過すると、酵素活性比も元の水準近くへと低下した。
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