研究課題/領域番号 |
26292037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
阿部 敬悦 東北大学, 農学研究科, 教授 (50312624)
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研究分担者 |
矢野 成和 山形大学, 大学院理工学研究科, 助教 (50411228)
佐野 元昭 金沢工業大学, バイオ・化学部, 教授 (80410299)
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連携研究者 |
吉見 啓 東北大学, 未来科学技術共同共同研究センター, 准教授 (60436102)
金丸 京子 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教 (00420365)
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研究協力者 |
宮澤 拳 東北大学, 大学院農学研究科, D1
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 糸状菌 / 細胞壁 / 多糖 / α-1,3-グルカン / 菌糸 / 接着 / 分化 / 高密度培養 / シグナル伝達 / 微生物 / 形態形成 |
研究成果の概要 |
モデル糸状菌Aspergillus nidulansの細胞壁は、最外層がα-1,3-グルカン(AG)で菌糸接着に寄与する。A. niduansはagsA, agsBの2種のAG合成酵素遺伝子を有し、無性生殖時にはCell Wall Integrity MAP kinase経路支配のAgsBがAGを合成し、有性生殖時にはAgsA, AgsBの両方が発現することを明らかにした。またAgsAとAgsBは各々分子量150万と40万のAGを合成し、接着性に差があることを発見した。GPIアンカー型細胞外アミラーゼAgtAがAGのスペーサー1,4-オリゴ糖を切断することでAG分子量を制御する可能性を示した。
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