研究課題/領域番号 |
26292044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
村田 幸作 摂南大学, 理工学部, 教授 (90142299)
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研究分担者 |
橋本 渉 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30273519)
丸山 如江 摂南大学, 理工学部, 助教 (90397563)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ABCトランスポーター / X線結晶構造 / 基質結合タンパク質 / ABCタンパク質 / アルギン酸 / 体腔 / スフィンゴモナス属細菌 / ABCタンパク質 / 透過酵素 / X線結晶構造 / 酸性多糖輸送 / Sphingomonas / 輸送体分子進化 / Spingomonas / X線結晶構造解析 / フラジェリン / 鉄輸送体 |
研究成果の概要 |
グラム陰性細菌のABCトランスポーターは、ペリプラズ局在性基質結合タンパク質との相互作用により、基質(特に巨大分子)を細胞外から細胞内に輸送する分子装置である。その場合、基質を結合した基質結合タンパク質は、内膜局在性のATP結合カセット(ABC)トランスポーターと高次複合体を形成し、基質をABCトランスポーターに受け渡す。しかし、基質の受け渡しにおける両者の構造的・機能的相互作用の詳細は不明である。本研究では、Sphingomonas属細菌A1株由来のにおいてABCトランスポーターを対象に、その全容を解明した。
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