研究課題/領域番号 |
26292067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
長岡 利 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (50202221)
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研究分担者 |
島田 昌也 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (10576755)
上野 義仁 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (20250467)
本多 裕之 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70209328)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | コレステロール / ペプチド / ミセル / 胆汁酸 / 動脈硬化 / ラクトスタチン / CYP7A1 / HepG2 / ペプチドアレイ / 胆汁酸輸送担体 / カルシウムシグナル / ソイスタチン / 脂質 |
研究成果の概要 |
ラクトスタチンによりコレステロール分解系の律速酵素であるCYP7A1 mRNAやタンパク質レベルの有意な上昇が観察された。CYP7A1遺伝子プロモーターのHNF-3α結合領域がラクトスタチンによるCYP7A1遺伝子の転写活性化に関与することを発見した。HNF-3αのノックダウンにおいて、CYP7A1タンパク質レベルは減少した。ジアジリンによる光標識とクリックケミストリーによる受容体の可視化技術を用いて、ラクトスタチンと親和性を有するタンパク質を検出した。コレステロール吸収を抑制するVAWWMYは胆汁酸分子(タウロコール酸)と電気的な相互作用により、ミセル粒子径を増加させることを明らかにした。
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