研究課題/領域番号 |
26292103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宮下 和士 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (70301877)
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研究分担者 |
藤原 孝洋 函館工業高等専門学校, 生産システム工学科, 教授 (80435388)
本多 健太郎 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 特任助教 (00720707)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | RFID / 群行動実験 / モニタリングシステム構築 / 生態・行動 / 生態系変動解析 / 魚類行動計測 |
研究成果の概要 |
電磁誘導方式のパッシブタイプと,電波を用いたアクティブタイプのモニタリングシステムを構築した.パッシブRFIDは,作動距離が10cm程度と短いために制約が多いが,アクティブRFIDは水中での電波が減衰するも,実験から淡水であれば深度60cm程度までは利用できる.この電波をデコードする装置を開発し,アクティブRFIDを実用するための知見を得た.また,条件の異なるモニタリングの場合,システムを拡張するアーキテクチャとして,ミドルウェアによるデバイスの統合を実装した.さらに,広域モニタリングと多数の対象物を想定したデータ収集に関して,モニタリングのための圧縮センシングの検証を行った.
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