研究課題/領域番号 |
26292114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
遠藤 英明 東京海洋大学, その他部局等, 教授 (50242326)
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連携研究者 |
大貫 等 東京海洋大学, その他部局等, 教授 (60223898)
吉浦 康寿 (国研)水産研究・教育機構, 瀬戸内海区水産研究所, 主任研究員 (90372052)
村田 政隆 (公財)函館地域産業振興財団, 北海道立工業技術センター, 研究主任 (40505707)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | バイオセンサ / 魚類 / ストレス / グルコース / コルチゾル / コレステロール / 光通信 / バイオセンシング / 可視化 / モニタリング |
研究成果の概要 |
本研究は,魚類のストレス応答を測定するために,可視光通信技術を用いた新しいバイオセンシングシステムを創出することを目的とした.まず,ストレスの一次応答測定のためのコルチゾル測定用イムノバイオセンサを,抗体,カーボンナノチューブ,金電極等を用いて製作した.次に,ストレスの二次応答測定および抗病性評価のためのグルコース/コレステロール同時計測用酵素バイオセンサを,酵素,カーボンナノチューブ,微小電極等を用いて製作した.さらに,グルコースセンサ,LED型光送信機および受光器より構成される可視光通信システムを構築し,魚のストレス応答のバイオセンシング試み,そのリアルタイムモニタリングを可能にした.
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