研究課題/領域番号 |
26292122
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会・開発農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
秋津 元輝 京都大学, 農学研究科, 教授 (00202531)
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研究分担者 |
波夛野 豪 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (30249370)
立川 雅司 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (40356324)
辻村 英之 京都大学, 農学研究科, 准教授 (50303251)
谷口 吉光 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (60222121)
中村 麻理 名古屋文理大学, 健康生活学部, 教授 (60434635)
竹之内 裕文 静岡大学, 農学部, 教授 (90374876)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 食農倫理 / 食料消費行動 / アクションリサーチ / 住民参加 / フードシステム / 地域計画 / 食料政策 / 農と食の倫理 / 住民参加型ワークショップ / 総合的食政策 / 地域づくり / バックキャスティング / 食購入行動 / 食農倫理学 / 食と農の未来会議 / 食選択倫理 / ローカルフード / 倫理的食消費 / 食品の地域性 / 食倫理ワークショップ / Food Policy Council / 倫理的食選択行動 / 食育 |
研究成果の概要 |
本研究では、現在では様々な分野に散らばる食関連政策を統合するために、各地域で住民参加型の「食と農の未来会議」を設置することを実践的な目標としてきた。秋田県能代市と京都府亀岡市において、食と農にかかわる地域のステークホルダーを集め、「30年後の理想の食卓」をテーマにしたワークショップを実施した。30年後の食の理想像が2つの地域で大きく異なることがわかるとともに、地域の未来の食を計画するために技術予測、人々のつながり、地域課題などが基準とされることを導いた。それぞれの調査地において「食と農の未来会議」の起点となるネットワークも生成した。
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