研究課題/領域番号 |
26292129
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
増本 隆夫 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 地域資源工学研究領域, 領域長 (80165729)
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研究分担者 |
皆川 裕樹 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門地域資源工学研究領域, 研究員 (70527019)
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連携研究者 |
桐 博英 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 水利工学研究領域, ユニット長 (60360385)
堀野 治彦 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (30212202)
中村 公人 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (30293921)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 極端現象 / 洪水防止機能 / 順応型流域管理 / 流域灌漑方策 / シームレス解析モデル |
研究成果の概要 |
気候変動により生じる両極端現象(渇水と洪水)の増大に焦点をあて、これまで別々に解析してきた農地水利用と氾濫を伴う洪水を同時に連続して解析できる「シームレス一体型解析モデル」を開発した。農地水利用の長期的な解析に対し、各地で頻発する氾濫、旱魃等は単発的な短期間現象として単独解析が行われてきたが、広域に渡る極端現象の再現や農地や水利施設群の一体的管理のため両者を連続的に取扱う必要がでてきた。両者を継ぎ目無く追跡可能にしたモデル開発により、水田地帯の持つ洪水防止機能を積極的に利活用した大規模災害に対する順応型流域管理や極端に観測データの少ない地域における新たな流域灌漑方策の提案へと展開した。
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