研究課題
基盤研究(B)
バイオマスの炭化は、一般に多くの外部熱エネルギーを要するため、この削減が可能であれば環境負荷の少ない、かつ持続的な再生可能エネルギー資源の生産が可能なプロセスである。廃棄物自らが発する熱で品温を上昇させ,乾燥し,炭化する省エネルギな燃料炭製造方法を見出し、この検証を行った。その結果100 ℃以下であっても炭化可能であることを実験的に証明し、断熱性が維持されることによって実用規模の炭化装置が実現可能であることを数値実験により示した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 6件) 備考 (1件)
http://www.agr.hokudai.ac.jp/rfoa/res/res5-4.html