研究課題/領域番号 |
26292135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 史彦 九州大学, 農学研究院, 教授 (30284912)
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研究分担者 |
内野 敏剛 九州大学, 農学研究院, 教授 (70134393)
濱中 大介 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (60399095)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 農業工学 / シミュレーション工学 / マルチスケール解析 / マルチフィジックス解析 / マルチスケール / マルチフィジックス / 細胞・組織 / モデル化 / X線 / 共焦点顕微鏡 / 生体材料 / 構造解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、収穫後の青果物が貯蔵される低温施設とその中に置かれた青果物内部で何が起きているかを個体~微細レベルで予測するマルチフィジックス(MP)・シミュレーションモデルを構築するとともに、各スケール間で解析データを相互利用するマルチスケール(MS)解析フレーム作成を目的とした。ここでは、主に以下の研究を行った。(1)青果物の貯蔵・輸送庫内の空調制御シミュレーション、(2)X線CTによる青果物内部構造観察とMPシミュレーション、(3)μX線CTによる細胞組織の観察とMPシミュレーションである。また、MS間で情報を利活用することにより、単一のスケール解析では達成できなかったMS解析法も確立した。
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