研究課題/領域番号 |
26292136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 大阪国際大学 (2015-2017) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
眞鍋 昇 大阪国際大学, その他部局等, 教授 (80243070)
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研究分担者 |
奥田 潔 帯広畜産大学, その他部局等, 学長 (40177168)
宮野 隆 神戸大学, 農学研究科, 教授 (80200195)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 家畜 / 卵巣 / 卵胞 / 顆粒層細胞 / アポトーシス / 細胞死阻害因子 / 卵子品質 / 卵胞閉鎖 / 畜産学 / 家畜繁殖学 / 卵子 / 阻害因子 / 品質評価 / 卵子(卵母細胞)品質 / 卵胞顆粒層細胞 / 発現制御 / 卵子(卵母細胞)の品質評価 / 卵巣内潜在的卵子 |
研究成果の概要 |
哺乳類の卵巣では原始卵胞の卵母細胞(卵子)が胎児期に減数分裂が停止して休眠している。性成熟後、一定数が発育・成熟を開始し、1%以下だけが排卵に至るが残りは選択的に死滅する。これまで内分泌学的にこの選択機構を解明しようとする研究が行われてきたが、未解明である。 本研究は、卵胞顆粒層細胞死(アポトーシス)を調節している細胞死リガンド・受容体系の細胞内シグナル伝達系、特にシグナル阻害因子がこの選択に支配的に関わること、および卵母細胞の品質判定の指標としてシグナル阻害因子の発現が有用であることなどを示した。
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