研究課題/領域番号 |
26292140
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
松川 和嗣 高知大学, その他の研究科, 准教授 (00532160)
|
研究分担者 |
市川 明彦 名城大学, 理工学部, 准教授 (20377823)
赤木 悟史 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他部局等, 研究員 (70414696)
及川 俊徳 宮城県畜産試験場, その他部局等, 研究員 (70588962)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
|
キーワード | ウシ / 凍結乾燥保存 / 体細胞 / 精子 / フリーズドライ保存 / フリーズドライ / 核移植 / フリーズドライ細胞 / フリーズドライ精子 / 顕微授精 |
研究成果の概要 |
本研究では、新たなバイオリソース保存技術を提案することを目的として、ウシ細胞 (体細胞および精子) における凍結乾燥保存技術を確立し、凍結乾燥細胞由来の産子生産を目指した。その結果、凍結乾燥後-30℃で保存した場合、長期間DNAを保存し、凍結乾燥細胞を用いた核移植および凍結乾燥精子を用いた顕微授精によって安定的に胚盤胞を作出することが可能となった。しかし、作出した胚盤胞の受胚雌牛への胚移植では、産子生産には至らなかった。
|