研究課題/領域番号 |
26292168
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
木村 康二 岡山大学, 環境生命科学研究科, 教授 (50355070)
|
研究分担者 |
今井 裕 京都大学, 農学研究科, 教授 (10303869)
松山 秀一 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 主任研究員 (50455317)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
|
キーワード | ウシ / 着床・妊娠 / 栄養膜細胞 / iPS細胞 / 人工多能性幹細胞 / 着床 / 多能性 / 脱分化 / 幹細胞 / 畜産学 / 発生・分化 / 妊娠維持 / 妊娠 |
研究成果の概要 |
ウシの受胎率向上のためにはウシ胚の発生および着床・妊娠確立メカニズムの解明が必須である。本課題ではウシ着床メカニズム解明のために人工多能性幹細胞および人工栄養膜細胞を樹立し、着床モデル作出の可能性について検討を行った。ウシ胎子羊膜細胞を生体から回収し、これにトランスポゾンベクターを用いて、細胞の多能性獲得に関与する4つの遺伝子を導入することにより、上記細胞株の作出を行った。その結果、生殖系列への寄与が確認できたウシ人工多能性幹細胞株および栄養膜細胞の特徴を備えた人口栄養膜細胞株の樹立に成功した。
|