研究課題
基盤研究(B)
これまでに,カイコ細胞において,核多角体病ウイルス(NPV)感染に対する抗ウイルス応答としてrRNAが分解減少することを報告した.本研究では,rRNA分解の誘導機構を明らかにすることを目的とした.rRNA分解を誘導する因子としてAutographa californica NPVのp143遺伝子(ac-p143)を同定した.さらに,誘導に関わるAc-P143のドメイン解析,Ac-P143と相互作用するカイコ細胞因子の探索,rRNA分解を誘導するためのシグナル伝達因子の探索を行った.
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