研究課題/領域番号 |
26292176
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
三戸 太郎 徳島大学, 生物資源学部, 准教授 (80322254)
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研究分担者 |
友成 さゆり 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 技術専門職員 (40448345)
渡辺 崇人 徳島大学, 農工商連携センター, 特任助教 (30709481)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ゲノム編集 / 昆虫 / 胚発生 / 後胚発生 / 遺伝子ノックアウト / 形態形成 |
研究成果の概要 |
不完全変態昆虫のモデルシステムであるフタホシコオロギにおいて,胚発生を制御する遺伝子のin vivo発現解析と機能解析の技術基盤を構築した.CRISPR/Casシステムによる遺伝子ノックイン技術を確立した.本技術の応用により,マーカー遺伝子導入による遺伝子ノックアウト個体単離の効率化や,発現パターンの継続的な観察に成功した.特に,Hox遺伝子の発現と機能について,後胚発生期における発現パターンを含む新しい知見を得た.また,本技術の応用によるエンハンサートラップ解析の可能性を示した.
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