研究課題/領域番号 |
26292184
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
|
研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016-2017) 国立研究開発法人 農業環境技術研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
秋山 博子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター, ユニット長 (00354001)
|
連携研究者 |
中島 泰弘 農研機構, 農業環境変動研究センター・物質循環研究領域・水質影響評価ユニット, 上級研究員 (10354086)
早津 雅仁 農研機構, 農業環境変動研究センター・物質循環研究領域・物質変換解析ユニット, 主席研究員 (70283348)
多胡 香奈子 農研機構, 農業環境変動研究センター・物質循環研究領域・物質変換解析ユニット, 主任研究員 (20432198)
星野 裕子 (高田 裕子) 農研機構, 農業環境変動研究センター(現)農研機構本部, 上級研究員 (40354104)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 温室効果ガス / 一酸化二窒素 / 硝化 / 脱窒 / 土壌 / 環境保全型農業 / 肥料 / 同位体比 / 農業環境 / 地球温暖化ガス排出削減 / 温室効果ガス削減 |
研究成果の概要 |
N2Oは強力な温室効果ガスであるとともにオゾン層破壊物質でもある。農業はN2Oの最大の人為的排出源であり、その主要な発生源である農耕地におけるN2Oの発生メカニズムの解明および発生削減技術の開発は急務である。 N2Oの発生経路は主に微生物による硝化および脱窒と考えられている。本課題は、応募者らがこれまでに開発した手法を発展させ、圃場でのN2Oフラックス連続測定、レーザー分光N2O同位体計によるN2O安定同位体自然存在比の連続測定および土壌微生物解析を組み合わせたN2O発生メカニズムの全体像の解明を行うことにより、将来的な発生抑制技術の開発につなげることを目的として実験を行った。
|