研究課題/領域番号 |
26293024
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
|
研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
禹 済泰 中部大学, 応用生物学部, 教授 (20272693)
|
研究分担者 |
大西 素子 中部大学, 応用生物学部, 教授 (00312653)
車 炳允 中部大学, 生物機能開発研究所, 准教授 (00410663)
中川 大 中部大学, 応用生物学部, 講師 (40397039)
林 宣宏 東京工業大学, 生命理工学研究科, 准教授 (80267955)
|
連携研究者 |
鄭 雄一 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (30345053)
太田 正人 日本女子大学, 家政学部, 准教授 (70313228)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 骨代謝 / 骨吸収抑制剤 / 骨形成促進剤 / 天然化合物 / 骨吸収 / 骨形成 / 破骨細胞 / 骨芽細胞 / 天然活性物質 |
研究成果の概要 |
骨吸収抑制作用と骨形成促進作用を併せ持つ天然化合物の作用を解明することを目的として、細胞および個体レベルにおける以下の研究を行った。ホノキオールはレチノイドX受容体及びソニックヘッジホッグ経路を介して骨芽細胞分化を促進する可能性が明らかになった。また、卵巣摘出およびRANKL誘導骨粗鬆症モデルマウスにおいて、ホノキオールの投与が骨量の減少を有意に抑制することを確認した。また、南米原産植物Pterogynine Nitensに含まれるNitensidine Aと、生薬シンイに含まれることが知られるEpimagnolin AがABCB1と相互作用することを見出した。
|