研究課題
基盤研究(B)
脳内で血液脳関門に特異的に発現するトランスポーターについて、その生理機能を解明するため、in vitro試験ならびに遺伝子改変動物を作出し、個体レベルでの薬物動態試験およびメタボローム解析を行った。強制発現系を用いたin vitroスクリーニングによりSLC35F2の基質および阻害剤の特異性を明らかにした。遺伝子改変動物では脳および尿(尿中排泄量)における薬物や内在性化合物濃度が変動しており、SLC35F2がその膜輸送に関与していることを示唆する結果を得た。
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