研究課題/領域番号 |
26293045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 生理学研究所 (2017) 総合研究大学院大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
岡田 泰伸 生理学研究所, 名誉教授 (10025661)
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研究分担者 |
岡田 俊昭 生理学研究所, 生体機能調節研究領域, 特任准教授 (00373283)
松浦 博 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60238962)
沼田 かお理 (佐藤かお理 / 沼田 かお理(佐藤かお理)) 生理学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 研究員 (60614196)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | アニオンチャネル / 心臓 / ATP放出 / 虚血・再灌流 / 左心室発生圧 / アニオンチャンネル |
研究成果の概要 |
本研究において、①マキシアニオンチャネルMaxi-Clのポア構成分子実体がSLCO2A1であること、②C127細胞の浸透圧性細胞膨張時ATP放出にこのSCLO2A1が関与すること、③マウス摘出心臓において虚血・再灌流直後にピークを示すATP放出が観察され、これにもSLCO2A1が関与すること、④その際に放出されたATPは心保護効果を示し、アデノシンA1受容体シグナルによって仲介されることを明らかにした。
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