研究課題/領域番号 |
26293048
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
小池 宣也 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00399685)
|
研究協力者 |
Chen Zheng The University of Texas Health Science Center at Houston, Department of Biochemistry & Molecular Biology, Associate Professor
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | 概日リズム / トランスクリプトーム / メタボリズム / 時計遺伝子 / 体内時計 / 制限給餌 / 生理学 / エピゲノム |
研究成果の概要 |
哺乳類の概日時計形成の分子基盤は時計遺伝子発現の転写翻訳フィードバックループであり、概日リズムの乱れは肥満などのメタボリックシンドローム発症と関連する。本研究では、高脂肪食投与によるマウスの食事誘導性肥満モデルを用いて、概日リズムの転写振動を増強することが代謝疾患改善に有効であることを示した。また、摂食タイミングの変化によって組織特異的な概日遺伝子発現ネットワークの攪乱が起きており、脂肪酸代謝関連遺伝子群の発現変化が肥満形成に関与することが予想された。
|