研究課題
基盤研究(B)
HIV-1の個体内複製機構や病原性発現機構を解明するにはアカゲザル感染実験系を確立することが極めて重要であり、研究代表者らは、アカゲザル個体内で充分良く増殖し持続感染から発症に至る能力を備えたCCR5細胞指向性/アカゲザル指向性HIV-1(HIV-1rmt)の構築に取組んだ。その結果、アカゲザル細胞においてベストの増殖性を示す既存のCXCR4細胞指向性HIV-1rmtと同等以上の複製能を持つ複数のCCR5細胞指向性HIV-1rmtの構築に成功し、アクセサリー蛋白質の個体内機能を解析するためのアカゲザル個体感染実験へと進展させることができた。
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 9件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 1件)
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