研究課題/領域番号 |
26293132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
古江 秀昌 生理学研究所, 基盤神経科学研究領域, 准教授(兼任) (20304884)
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研究分担者 |
神野 尚三 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10325524)
深澤 有吾 福井大学, 医学部, 教授 (60343745)
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連携研究者 |
井本 敬二 生理学研究所, 所長 (00176512)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 覚醒 / 鎮静 / 鎮痛 / 青斑核 / チャネルロドプシン / 生理学 / 大脳皮質の活動 / 痛覚回路 / GABA / 光遺伝学 |
研究成果の概要 |
意識と痛みの双方の調節に重要な役割を果たす青斑核に着目し、意識・覚醒レベルの脳機能と痛みの調節機構との中枢性の連関を明らかにする基盤研究を遂行することを研究目的とした。ウィルスベクターを用い、光遺伝学的(オプトジェネティック)に青斑核を選択的に賦活化し、in vivoパッチクランプ法などを用いて意識・覚醒や鎮痛の中枢機構を解析した。行動解析や組織化学的解析を併せて遂行し、関与する受容体や神経回路を同定する統合的研究を行った。
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