研究課題/領域番号 |
26293191
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
北村 和雄 宮崎大学, 医学部, 教授 (50204912)
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研究分担者 |
鶴田 敏博 宮崎大学, 医学部, 准教授 (10389570)
加藤 丈司 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 教授 (20274780)
桑迫 健二 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 准教授 (20381098)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | Bang-25 / アンジオテンシン / バイオマーカー / 糖鎖ペプチド / 生合成酵素 / 抗Bang-25抗体 / Big angiotensin-25 / 抗Big angiotensin-25抗体 |
研究成果の概要 |
Bang-25の測定系を確立し、尿中のBang-25を測定した。ヒト尿中Bang-25は、糸球体濾過量と負の相関が見られたが、尿タンパクとは相関しなかった。さらに糖尿病患者についても尿中Bang-25が高い事が分かった。つまり、尿中Bang-25は腎障害の程度を反映しているおり、また糖尿病と関連していると考えられた。 さらにAogenの14番目の糖鎖の解析を行った結果、Aogenの糖鎖のうちの1つはBang-25と同じ事から、糖鎖の違いによってAogenからBang-25もしくはAng Iなど生成されるアンジオテンシン関連ペプチドの種類が変化する可能性が示唆された。
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