研究課題
基盤研究(B)
球脊髄性筋萎縮症のモデルマウスにアンドロゲン受容体(AR)に対するアンチセンス核酸を脳室内投与したところ、神経症状と病理所見が改善し、変異ARが中枢神経で毒性を発揮することが示された。その分子機構としてDNAメチル化異常が示唆された。SBMAの神経変性と筋変性に共通する分子機序として、ミトコンドリア機能低下やNFkBシグナル異常などをみとめ、PPAGgammaアゴニスト投与によりこれらの分子異常が抑制された。
すべて 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 4件、 査読あり 14件、 オープンアクセス 9件、 謝辞記載あり 7件) 学会発表 (21件) (うち国際学会 3件、 招待講演 4件)
J Neurol.
巻: in press 号: 5 ページ: 839-847
10.1007/s00415-017-8405-3
120006331845
PLoS One.
巻: 11(12) 号: 12 ページ: e0168846-e0168846
10.1371/journal.pone.0168846
Sci Rep.
巻: 6 号: 1 ページ: 35236-35236
10.1038/srep35236
Brain
巻: 139 号: 12 ページ: 3187-3201
10.1093/brain/aww237
Ann Clin Transl Neurol
巻: 3 号: 7 ページ: 537-546
10.1002/acn3.324
Hum Mol Genet.
巻: 24(21) 号: 21 ページ: 5985-94
10.1093/hmg/ddv300
Nat Commun
巻: 6 号: 1 ページ: 7098-7098
10.1038/ncomms8098
Cell Reports
巻: 11 号: 4 ページ: 592-604
10.1016/j.celrep.2015.03.053
巻: 24 号: 2 ページ: 314-329
10.1093/hmg/ddu445
巻: 23 号: 13 ページ: 3552-3565
10.1093/hmg/ddu066
JAMA Neurol.
巻: 71 号: 2 ページ: 172-179
10.1001/jamaneurol.2013.5489
Neurology
巻: 82 号: 20 ページ: 1813-1821
10.1212/wnl.0000000000000434
Endocrinology.
巻: 155 号: 7 ページ: 2624-2634
10.1210/en.2013-1756
Neuropathol Appl Neurobiol.
巻: 40 号: 5 ページ: 628-639
10.1111/nan.12055