研究課題/領域番号 |
26293210
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
望月 秀樹 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90230044)
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研究分担者 |
藤原 悟 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, その他部局等, 研究員 (10354888)
八木 寿梓 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10432494)
八木 直人 公益財団法人高輝度光科学研究センター, その他部局等, 研究員 (80133940)
荒木 克哉 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (50649431)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / パーキンソン病 / レビー小体 / αシヌクレイン / 生物物理学 / SPring-8 / J-PARC / 構造解析 / 神経内科学 / アミロイド線維 / 神経科学 |
研究成果の概要 |
レビー小体はパーキンソン病の発症に深く関与しているが,その微細構造はよくわかっていない.本研究では,大型放射光施設SPring-8のX線・赤外線および大強度陽子加速器施設J-PARCの中性子線を用いて,パーキンソン病患者の剖検脳内のレビー小体の微細構造解析を行った.画期的な手法を用いた本研究により,レビー小体の微細構造が明らかにされたことで,早期診断法や根本的治療法の開発の新たな手がかりが得られた.
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