研究課題
基盤研究(B)
胎児発育不全はsmall-for-gestational age(SGA)の原因であり、神経学的後障害のハイリスク群である。神経学的後障害を防ぐために様々な治療介入が行われているがいずれも著効はしていない。本研究により我々が作成したSGAラットは新生児早期の行動評価が劣り、また免疫組織学的に神経細胞の減少が認められた。生後の臍帯血の経静脈内投与により、新生児期早期の行動が改善され、また免疫組織的に神経細胞の増加も有意に認められた。これによりSGA児の神経学的発達に対する新規治療法の可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (29件) (うち国際共著 3件、 査読あり 23件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (35件) (うち国際学会 5件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
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