研究課題/領域番号 |
26293268
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久下 裕司 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (70321958)
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研究分担者 |
東川 桂 北海道大学, アイソトープ総合センター, 助教 (10756878)
川井 恵一 金沢大学, 保健学系, 教授 (30204663)
浅田 祐士郎 宮崎大学, 医学部, 教授 (70202588)
鐙谷 武雄 北海道大学, 大学病院, 助教 (80270726)
七戸 秀夫 北海道大学, 大学病院, 准教授 (80374479)
山下 篤 宮崎大学, 医学部, 准教授 (90372797)
玉木 長良 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (30171888)
西嶋 剣一 北海道大学, 大学病院, 薬剤師 (60364254)
志水 陽一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90634212)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 放射線 / 核医学診断 / 不安定プラーク / 低酸素イメージング / マクロファージ / 組織因子 / インテグリンαvβ3 / インテグリンαvβ3 |
研究成果の概要 |
本研究では、インビトロ、インビボ実験により以下の成果を得た。 ①インテグリンαvβ3イメージング剤18F-RGD-K5の自動合成法を確立した。②低酸素イメージング剤18F-FMISOが、18F-FDGとは異なり、低酸下のM2マクロファージに集積することを見出した。③18F-FMISOの母体構造である2-nitroimidazole系化合物が動脈硬化病変に集積することを確認した。 これらの成果は、臨床診断に役立つ動脈硬化イメージング法の構築に資するものである。
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