研究課題/領域番号 |
26293273
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
柴 和弘 金沢大学, 学際科学実験センター, 教授 (40143929)
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研究分担者 |
北村 陽二 金沢大学, 学際科学実験センター, 准教授 (10368483)
小阪 孝史 金沢大学, 学際科学実験センター, 助教 (50579836)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | アセチルコリントランスポーター / アルツハイマー病 / 早期診断薬 / 分子イメージング / ベサミコール類似体 / アセチルコリントランスポーター(VAChT) / (-)-[11C]OMDV / PET用分子イメージング剤 / ベサミコール類縁体 / PET / アセチルコリントランスポータ / 光学分割 / ベサミコール |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病の早期診断、重症度診断および治療効果判定が可能なPET用のポジトロン核種標識分子イメージング剤の開発を目指し、アルツハイマー病の認知障害と関係が深いコリン作動性神経の神経伝達系の前シナプスに存在するアセチルコリントランスポーター(VAChT)の変化を可視化定量するPET用分子イメージングプローブの開発を検討した。その結果、ベサミコールにデカリン骨格を導入したデカリンベサミコールのオルト位に[11C]メチル基や77Br基を導入した[11C]OMDVや[77Br]OBDVがPET用VAChTイメージング剤として、優れていることを見いだした。
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