研究課題/領域番号 |
26293296
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大河内 信弘 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40213673)
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研究分担者 |
千葉 満 弘前大学, 保健学研究科, 講師 (20583735)
村田 聡一郎 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40436275)
松原 由美子 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (70365427)
倉田 昌直 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20538665)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 肝硬変 / 肝細胞癌 / 肝線維化改善 / 抗がん作用 / 肝再生 / 血小板 / トロンボポエチン / 経口血小板増多剤 / 経口血小板増多薬 / 線維化改善 / 発癌予防法 |
研究成果の概要 |
慢性肝炎、肝硬変に対する肝再生、肝線維化改善ならびに肝細胞発癌予防法を目指した。現在使用可能な経口血小板薬であるエルトロンボパグを用いた臨床試験では、血小板輸血で認めた慢性肝炎の肝再生効果を示さなかった。In vitroでは、鉄キレート作用による肝細胞株に対する抗腫瘍効果を認めた。これらの結果より、現在糖鎖に着目したエルトロンボパグ投与後の血小板解析、また臨床試験による肝細胞癌に対する抗腫瘍効果の検討を継続している。
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