研究課題/領域番号 |
26293332
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
大川 淳 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30251507)
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研究分担者 |
麻生 義則 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (50345279)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | Sirt6 / senescence / 骨代謝 / 軟骨代謝 / 骨細胞 / 老化 / 骨軟骨 / サーチュイン / Sirt4 / 変形性膝関節症 / 加齢 / 骨粗鬆症 / 変形性関節症 |
研究成果の概要 |
組織特異的Sirt6欠損マウスを詳細に解析することにより、Sirt6による骨軟骨老化の制御機構を明らかにすることを目的とした。軟骨特異的Sirt6欠損マウス、骨細胞特異的Sirt6欠損マウスを詳細に解析したところ、関節においてはSirt6欠損により加齢に伴う軟骨基質の発現低下、脂肪組織の炎症亢進が認められた。骨細胞特異的Sirt6欠損マウスでは骨量が変化した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
サーチュイン遺伝子を軸とする、骨や軟骨の加齢変化の分子メカニズムを解明することにより、予防法、あるいは医療薬開発のもととなる知見を得ることができた。
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