研究課題/領域番号 |
26293333
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
土屋 弘行 金沢大学, 医学系, 教授 (40227434)
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研究分担者 |
林 克洋 金沢大学, 大学病院, 助教 (80507054)
山本 憲男 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 教授 (90332668)
三輪 真嗣 金沢大学, 大学病院, 医員 (40753455)
木村 浩明 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50608693)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 骨軟部腫瘍 / 転移 / 新規治療 / 転移メカニズム / 肉腫 / GSK-3β / アポトーシス / 腫瘍増殖 / 骨軟部肉腫 / 蛍光蛋白 / イメージング / 骨 / 悪性腫瘍 / 蛍光 / 手術 / 骨肉腫 / 骨転移 |
研究成果の概要 |
前立腺癌細胞とヌードマウスを用いて骨転移初期変化の蛍光イメージングを行い、シングルセルレベルでの転移巣初期の変化として、腫瘍が骨に到達して転移巣を形成する過程を継時的に可視化することに成功した。 骨軟部肉腫における新規治療法として、蛍光ガイド下腫瘍切除術、腫瘍特異的バクテリア(A1-R)治療、GSK-3β阻害薬の有用性について検討した。蛍光ガイド下手術は前立腺癌の骨転移モデルにおいて腫瘍再発を有意に抑制した。A1-Rは軟部肉腫モデルと骨転移モデルのいずれにおいても腫瘍抑制効果を示した。GSK-3β阻害薬は骨肉腫モデルにおいて有意な腫瘍抑制効果を示した。
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