研究課題/領域番号 |
26293336
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉川 秀樹 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 理事・副学長 (60191558)
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研究分担者 |
名井 陽 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (10263261)
中田 研 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00283747)
中村 憲正 大阪大学, 国際医工情報センター, 招へい教授 (50273719)
梅澤 明弘 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, その他部局等, その他 (70213486)
福田 寛二 近畿大学, 医学部, 教授 (50201744)
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連携研究者 |
浜口 智志 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60301826)
後藤 直久 大阪大学, 微生物研究所, 講師 (60448157)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 骨再生療法 / iPS細胞 / 骨芽細胞系細胞 / 骨芽細胞分化 / 間葉系前駆細胞 / 無血清培地 / 大型骨欠損 / 骨再生 / 軟骨 / 再生療法 / 培養誘導 / 骨 |
研究成果の概要 |
iPS細胞から胚様体形成を行わずに平面培養だけで高効率に骨芽細胞系細胞を作製することが可能となった。作製した骨芽細胞系細胞とマウス骨髄由来間葉系幹細胞および頭蓋骨由来細胞を比較した結果、高いアルカリフォスファターゼ活性を示すだけでなく、増殖能、遊走能および骨形成能をもつことを特徴としていた。また本細胞は、ホックスおよびセマフォリン遺伝子群の一部を共発現していた。 我々は、無血清培地、低酸素培養および表面加工処理された培養皿に加え、低分子化合物およびサイトカイン添加などの因子を組み合わせることにより、iPS細胞から骨芽細胞系細胞を高い効率で作製することに成功した。
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