研究課題/領域番号 |
26293358
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
藤原 浩 金沢大学, 医学系, 教授 (30252456)
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研究分担者 |
高倉 正博 金沢大学, 大学病院, 准教授 (20313661)
京 哲 島根大学, 医学部, 教授 (50272969)
服部 明 京都大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (50300893)
河崎 洋志 金沢大学, 脳・肝インターフェースメディシン研究センター, 教授 (50303904)
荒木 慶彦 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70250933)
大黒 多希子 金沢大学, 学際科学実験センター, 教授 (30767249)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 胚シグナル / 透明帯 / HCG / Laeverin / 免疫寛容 / 着床 / laeverin |
研究成果の概要 |
本研究従事者らはこれまで母体の免疫細胞が胚からのシグナルを受けて機能を変化させ、黄体と子宮内膜の分化を促進して胚の着床を誘導することを見出してきた。本研究では胚のシグナルとして透明帯およびHCGホルモンの糖鎖構造が重要であることを提言し、さらにヒト絨毛細胞が特異的に産生するlaeverinが新しい胚シグナルである可能性を示した。これらの成果は新しい視点からの着床不全に対する治療法の開発に貢献することが期待される。
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