研究課題/領域番号 |
26293361
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
小林 浩 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40178330)
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研究分担者 |
吉元 千陽 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00526725)
重富 洋志 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (20433336)
吉田 昭三 奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (40347555)
小池 奈月 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (20526785)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / 卵巣癌 / 癌 / 子宮内膜症癌化 |
研究成果の概要 |
なぜ性成熟期女性10人に一人が子宮内膜症を発症し、そのうちの1%が発癌するのか?を解明するため、以下の4項目を検討した。①インプリンティング遺伝子から子宮内膜症候補遺伝子を同定した。②酸化ストレスの影響を受ける遺伝子群を同定した。その結果、DNA修復障害に関与するATRおよびChk1遺伝子を同定した。③細胞死を免れるストレス抵抗遺伝子の同定:HNF-1beta下流遺伝子としてHNF-1beta→Claspin→Chk1シグナル伝達系を発見した。④細胞周期停止と遺伝的不安定性蓄積機構:内膜症における細胞周期停止機構の解明と遺伝的不安定性蓄積による癌化のプロセスを解明した。
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