研究課題/領域番号 |
26293371
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 京都大学 (2015-2016) 福島県立医科大学 (2014) |
研究代表者 |
大森 孝一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10233272)
|
研究分担者 |
今泉 光雅 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (30554422)
吉江 進 福島県立医科大学, 医学部, 研究員 (70705459)
大西 弘恵 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50397634)
岸本 曜 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80700517)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
キーワード | iPS細胞 / 気道上皮細胞 / 筋細胞 / 分化誘導 / 移植 / 軟骨細胞 / 人工材料 |
研究成果の概要 |
①マウスinduced pluripotent stem (iPS)細胞を用いて、気道上皮細胞および筋細胞へ分化誘導することに成功した。分化誘導した気道上皮細胞を人工気管とともに気管欠損部へ、筋細胞を反回神経損傷後の甲状披裂筋に移植し、生着を確認した。気道上皮細胞では線毛やタイトジャンクションの回復も確認できた。 ③ヒトiPS細胞から気道上皮細胞への分化誘導に成功した。分化誘導された細胞はαアセチル化チューブリンで標識される線毛様構造を有し、さらにそれらは運動機能を有していることが確認された。
|