研究課題/領域番号 |
26293389
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
神谷 厚範 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (30324370)
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研究分担者 |
杉町 勝 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (40250261)
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連携研究者 |
小林 和人 福島県立医科大学, 生体情報伝達研究所生体機能研究部門, 教授 (90211903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 自律神経 / 生物・生体工学 |
研究成果の概要 |
自律神経系は、循環器系を含めた様々な疾患に密に関わるが、神経に介入する形の医療は不十分である。研究チームは、自律神経基礎研究を基に、電気的神経医療(頚部迷走神経刺激等)を開発し実際に心不全動物の生存率を改善した。本研究はこの神経医療を高質化する共に、電気的な神経刺激を代替する遺伝学的な神経操作をも開発し、さらに、神経医療の有効な他疾患を探索する基盤を構築した。また一方、循環生理学研究を基に、集中治療医学を支援する自動薬物循環管理を開発し、その実用化のための多重安全システムを検討し、さらに、自律神経医療との統合をも検討した。
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