研究課題/領域番号 |
26293402
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
勝又 明敏 朝日大学, 歯学部, 教授 (30195143)
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研究分担者 |
藤田 廣志 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10124033)
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連携研究者 |
原 武史 岐阜大学, 医学(系)研究科, 准教授 (10283285)
松岡 正登 朝日大学, 歯学部, 講師 (20199772)
飯田 幸弘 朝日大学, 歯学部, 講師 (60350873)
有地 榮一郎 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (00150459)
有地 淑子 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (60232063)
村松 千左子 岐阜大学, 医学(系)研究科, 准教授 (10124033)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | コンピュータ支援診断・検出 / パノラマX線撮影 / 歯科用CT / コンピュータ支援検出 / 歯科X線画像 / 画像データベース / 骨粗鬆症 / 身元確認 / 医療・福祉 / 情報工学 / 歯学 / 放射線学 / 画像診断 / 歯科 |
研究成果の概要 |
歯科で汎用されるパノラマX線画像および歯科用コーンビームCT(CBCT)画像を解析し、骨粗鬆症のスクリーニングや、歯の欠損・埋伏・歯周病などに関する歯科疾患の情報を取り出すコンピュータ診断/検出支援(Computer-Aided Diagnosis/Detection: CAD)システムを開発した。パノラマおよびCBCT画像データを収集して歯科画像ライブラリを構築し,CADにより解析した。 CADによる骨粗鬆症スクリーニングでは骨粗鬆症の可能性がある患者を検出する感度は94.5%, 特異度は 94.9%であった。深層学習を用いた歯の自動識別は,90%以上の精度で歯の状態を識別可能であった。
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