研究課題/領域番号 |
26293408
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
魚島 勝美 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50213400)
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研究分担者 |
青柳 裕仁 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30460140)
加来 賢 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (30547542)
長澤 麻沙子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40612239)
秋葉 陽介 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (70547512)
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研究協力者 |
Mubarak Suliman
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | コラーゲン / クロスリンク / 骨質 / 骨移植 / デンタルインプラント / コラーゲンクロスリンク / 骨代謝 / 骨芽細胞 / 破骨細胞 |
研究成果の概要 |
骨組織のコラーゲンクロスリンク形成不全が骨芽細胞/破骨細胞の活性に及ぼす影響を解析するために、まず培養細胞を用いたIn Vitroの実験を行った。その結果、細胞培養系において、マトリックス中のクロスリンク量の減少は骨芽細胞の活性を上昇させ、破骨細胞の活性を低下させた。in vivoでは血清中骨形成マーカーは増加し、骨吸収マーカーは減少の傾向を示した。さらに、クロスリンク形成不全動物モデルによる骨移植実験とインプラント埋入実験を行ったところ、クロスリンク形成不全動物では移植骨周辺の骨形成がコントロールに比較して早く、埋入したインプラント周囲でも、比較的早期から未成熟な骨が大量に形成された。
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